1月22日ニューイヤーコンサートを、今回は校区社会福祉協議会と共催で西陵公民館で開催しました。コロナ禍の中、地元の方々に素敵な音楽を聴いていただきたいと、一昨年から始めたコンサートです。回を追うごとに聴衆が増え、今回は70名以上の方が来られました。今回の楽器はヴァイオリン、ピアノそして声楽家でした。「春の海」から始まり、ベートーヴェンの「ヴァイオリンソナタ第5番」、クライスラーの「愛の喜び」「プレリュードとアレグロ」、ピアソラの「リベルタンゴ」と演奏が続き、声楽家によるシューベルトの「音楽に寄せて」「セレナーデ」「菩提樹」を歌ってもらいました。最後に葉加瀬太郎の「エトピリカ」と「情熱大陸」を演奏してもらいました。そして聴衆の皆さんの熱いアンコール拍手。シューベルトの「野ばら」をアンコール曲として演奏してくれました。皆さん、大満足!!!
ヴァイオリンは西陵中学校卒業生の松岡龍神さん。東京音楽大学卒業で、現在東京を中心にオーケストラやソロの演奏活動を各地で行っています。ピアノは西陵校区在住のピアニスト久保田正子さん。久保田さんは地元でピアノ指導のほか、演奏活動やショパン国際コンクール日本予選の審査員もされています。演奏家の皆さん、お越しいただいた皆さん、ありがとうございました。