10月1日14時から子どもの人権講演会を「ファミリーせいりょう」と西陵公民館の共催で開催しました。昨年に引き続き、講師は福岡県立大学の奥村賢一准教授にお願いしました。奥村先生は福岡県スクールソーシャルワーカー協会の副会長や福岡市いじめ防止対策推進委員会の副委員長などをされているスクールソーシャルワーカーの指導者でもあられます。今回は「不登校やいじめについて考える」というテーマでお話しいただきました。今回、校区自治協の会長や社会福祉協議会の会長も参加されました。内容はすごく具体的で、参加された皆さんもとても良い講演会だったと感想を述べられていました。
いじめの発生件数(学校で認知指定している)が、この数年の激増(特に小学校)しているにびっくり。また、長期欠席児童の理由判断が学校に任されている現実にも驚いている方がとても多かったです。子どもは地域コミュニティの宝です。子どもの健全育成を地域でもしっかり見守っていきたいと思います。